にんにくに含まれるアリシンと胃の関係

にんにくにはアリシンという物質とビタミンB1が含まれています。この2つが結合するとアリアチミンという物質に変化します。このアリアチミンという物質には胃の機能を強くしてくれる作用があります。しかし、生でそのまま摂取したり、過度に摂取したりすると胃に負担がかかり逆効果になってしまいますので、その点は注意してください。

・アリシンの効果
にんにくにはアリシンという物質が含まれていますが、アリシンには殺菌効果や悪玉菌を排除してくれる効果があります。しかし、殺菌効果が強力なため、生では摂取せずに加熱調理してから摂取するようにした方が賢明です。加熱することによって殺菌効果は少し弱まりますが善玉菌を殺すことがないため、消化に必要な善玉菌を守ることができます。また、アリシンにはピロリ菌にも効果があります。ピロリ菌とは胃潰瘍や胃ガンの原因になる物質のことです。にんにくに含まれているアリシンには殺菌効果があるため、このピロリ菌に効果があることという報告がされています。

・胃の病気にも効果がある
にんにくは胃の機能を強くしてくれると述べましたが、胃の機能を強くしてくれることは胃の病気の予防をしてくれることにつながります。その胃の病気には胃潰瘍や胃炎、胃ガンなどが挙げられます。これらはストレスから発症することがありますが、にんにくにはそのストレスを軽減してくれる作用があるので、結果的に胃の病気を予防することにつながるのです。

よって、にんにくは胃を健康な状態にしてくれるのです。