にんにくに含まれる栄養素


アリシン

アリシンは非常に高い殺菌作用を持つ、にんにくのに含まれる元気成分。にんにくの特有の匂いの正体でも有ります。にんにく卵黄においても核となる重要な成分となりますが、揮発性も非常に高い為、加工の際に注意しなければすぐに効果が無くなってしまう、取扱の難しい成分です。


アリイン

アリインは上述した「アリシン」の元となる成分です。にんにくをすり潰したり切ったりすると、にんにくの細胞が崩れ、にんにくに含まれる「分解酵素アリイナーゼ」と「アリイン」が接触。結果アリシンに変化。身体を温める効果があるとされています。


GSAC

GSACは「γ-グルタミル-S-アリルシステイン」の略称で、にんにくに含まれる元気成分・スタミナ成分である「アリシン」「アリイン」の基盤となる成分です。アリシンやアリインの力を最大限まで発揮するためにはこの栄養素がとても重要になります。


アリチアミン

アリチアミンはにんにくの核となる元気成分「アリシン」とビタミンB1が結合することで生まれる栄養素です。身体に吸収しやすく、ヒトがエネルギーを作り出すために非常に重要な役割を持つ成分です。栄養ドリンクの「アリナミン」の主成分はこのアリチアミンです。


メチルアリルトリスルフィド(MATS)

にんにくの成分の中では比較的新しく発見された栄養素であるメチルアリルトリスルフィド(MATS)。血液中の血小板が固まるのを抑えてくれる為、心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化などの血液に由来する疾病を予防する効果があると期待されている成分です。


卵黄に含まれる栄養素


レシチン

レシチンはヒトの細胞膜を構成する身体には欠かすことのできない成分です。レシチンは時間が経つにつれて体内で酸化する為、新たなレシチンを取り入れることで新陳代謝の向上や肥満の防止、老廃物排出機能の向上、コレステロール症の防止など様々な効果が期待できます。最近の研究では神経の伝達を行うアセチルコリンの増加を促進する効果もあるという事が分かり、アルツハイマーや痴呆症などの予防が期待できるとされています。


ビタミン類

卵黄にはビタミンC以外のビタミンを全て含んでいます。特にビタミンEにおいては高い含有量を誇り、アンチエイジング効果や美肌効果など、美容効果を中心として健康に大きく作用する成分です。また、含まれるビタミンB1はにんにくに含まれるアリシンと結合し、アリチアミンに変化。疲労回復や代謝促進、免疫力強化、滋養強壮などに高い効果を発揮します。


鉄分

鉄分は血液中のヘモグロビンの成分として、脳に酸素を届ける役割を果たします。人の身体の機能を維持する非常に大切な栄養素の一つで、貧血の9割以上は鉄分の不足が原因とも言われています。貧血の予防や疲労回復の促進のほか、冷え性や美肌効果など、女性には特に重要な栄養素であると言えます。


カルシウム

カルシウムは人間の骨や歯を構成する代表的なミネラル成分ですが、身体の生理機能にも作用している成分です。カルシウムは血中にも含まれており、神経伝達物質を放出して気持ちをリラックスさせたり、血液凝固(動脈硬化)の予防、イライラを鎮める効果など様々な効果を発揮します。


タンパク質

白身魚や肉類に多く含まれるタンパク質も、卵黄には多く含まれている事が分かっています。タンパク質は人の身体の大半を構成する水分(約70%)に次いで多く、20%近くに上るのです。皮膚や髪の毛などは多くのタンパク質から構成されている為、美容面でもとても重要な役割を果たしています。